Ricax Surroundings

りかさら。科学的な子育てネタ,ガジェットいじりなど。たまに走る。

2005年製の初代iPod nanoが6日で第7世代iPod nanoになって戻ってきた話

お正月休みに荷物の整理をしていたら,昔使っていたiPod nano(第1世代)が出てきました。

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懐かしいと思いつつも,もう絶対に使わないことは確実です。結構状態が良かったのでオークションで売ろうかと思い,リセットかけて全データ消去するためiTunesを起動してつないだところ,なにやら警告メッセージがでます。どうやらこのiPod nanoは「バッテリーが加熱して発火するトラブルがあるから,交換プログラムの対象になっている」とのことです。

ほー。無料で交換してもらえるのならばぜひ,ってことで,私も交換プログラムを申し込んでみました。
https://www.apple.com/jp/support/ipodnano_replacement/

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ちなみに。一緒に残してあったレシートの日付をみると,このiPod nanoを購入したのはなんと平成17年。購入から既に11年も経過しています。それでも交換に応じてくれるだなんてappleのサポート体制ってすごいですね,太っ腹。

申し込み

正月早々の1月2日に申し込み,最速で3日後の引き取りを指定しました。3日後以降しか引き取りの指定ができなかったのはお正月だったから?

引き取り~待機

1月5日にヤマト運輸さんが引き取り。うちの玄関で梱包してくれるのかと思ったら,お兄さんが「これですね,どもー!」とiPodをハダカで持って帰りました。そして翌1月6日にはappleから「受け取りました」メールが届き,状況をwebで確認したところ…

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一瞬で「返却」状態になっていました。早っ

受け取り

そして1月8日(交換プログラム申し込みからちょうど6日目)に,新しいiPod nanoが届きました。引き取りからわずか3日です…なんとゆう対応の早さでしょう。

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こんな小さな箱で届きました。

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梱包はとてもシンプルで,シリアルナンバーが記載された箱に,通知文と,30pin-Lightning変換アダプタと,iPod nano本体が簡単なビニール袋に封入されています。Lightningケーブルやイヤホンなどは同送されません。型番はA1446で「第7世代(2015)のiPod nano 16GB(シルバー)」でした。交換前の初代iPod nanoはブラックだったのですが,ネットに書かれている通り,交換品はシルバー以外の色は届かないようですね。

感想は…小さい!そして薄い!そして持ちにくい

このiPod nanoはFMラジオが聴ける仕様なので,FMラジオの周波数チューニングしてみましたが,電波をきちんと掴む局は音質が良くてビックリしました。電波の掴みも悪くないんでしょうか。我が家でなぜかFM Fuji(?) の電波を掴んでおり,この電波はいったいどこから来てるんだろうと疑問に思っています。

せっかく生まれ変わったiPod nanoなので,通勤中にpodcastでも聴いて活用しようと思います。